ダイヤモンドリリーとネリネの違いは何ですか?
A)ダイヤモンドリリーの正式名称(学名)はネリネ・サルニエンシス・ハイブリッド(雑種)です。つまりネリネの中でも、よりキラキラと輝く品種群をダイヤモンドリリーと呼んでいます。ネリネと呼んでも間違えではありません。
ダイヤモンドリリーは何種類ぐらいあるのですか?
A)海外で登録されている品種名が付いているのは確認できる限り200品種程度。日本でも独自にタネまきをして品種が生まれていることも考えると、1000品種近くになるかもしれません。
他のネリネと一緒に育てられますか?
A)ネリネは原種が17種ほどあります。実は原種ごとによって育て方や耐寒性のあるなし、成長が早い遅い、肥料が好き嫌いなど変わってきます。ダイヤモンドリリーに近いネリネ同市であれば一緒に育てることが出来ます。
購入時に気をつける事を教えてください
A)まずは自分の好みの色や大きさ、模様を選んでください。品種によって輝く度合いも違いますので、よく観察して選ぶとよいでしょう。
品種名がしっかりとついているものは、価格値段は高くなりますが、選抜された開花率の良いものが多いです。基本ダイヤモンドリリーは開花率があまり良くない(毎年開花するかどうか)と言われています。
ダイヤモンドリリーの花を切るタイミングを教えてください
A)ダイヤモンドリリーは開花し始めてから概ね2~3週間くらい咲き続けます。切り花にした状態でも、同じくらい鑑賞できます。最も良いのは蕾の状態から2,3輪咲き始めたくらいの時に切ると、最後の蕾まで花を咲かせることが可能です。また花を早く切ることで、球根は葉を早く出すようになり、来年の開花のための準備を始められます。 
夏場の球根はどのように管理するのがよいですか?
A)5月中旬くらいになると、葉が黄色くなり地上部が枯れ、球根だけの休眠という状態になります。しかしチューリップなどの球根のように掘り上げて裸にするのでなく、鉢に植えたまま管理をするのが好ましいです。理由はダイヤモンドリリーの根は1年で枯れ生え変わるものでなく、2~3年残る部分があります。その根でわずかに水分を吸収して、球根が萎みすぎないように調整をしています。
水を与えすぎで腐らせてしまうよりは、与えすぎないで萎れてしまう方が生存の確率は上がります。一番やってはいけないことは掘り上げて球根だけの状態にして天日干ししてしまうことです。
冬に葉っぱが全部茶色になってしまいました。どうすれば良いですか?
A)ダイヤモンドリリーは強い霜にあたると葉が霜げて凍みたようになり、最終的に枯れてしまいます。球根が固く生き残っていれば来年もまた葉を出すことがありますが、極端に花が咲く確率が低くくなります。氷点下になり、霜が降りるような寒い日には、室内に移動するか、発砲スチロールの箱の中にしまうなどの工夫が必要です。
自分の経験では氷点下5℃1時間が限界の様ですが、出来れば凍らないように管理をするのがベストです。

雪が多い地方でも育てられますか?
A)原産地の南アフリカ・ケープ州では雪が降りません。雪が葉に積もると、葉はかなり傷みます。また雪の下は温かいと言われますが、光合成ができずに開花率が悪くなります。以上の理由で、ダイヤモンドリリーはできれば雪が積もらないような場所で管理していただくことをお勧めします。